右の空を見ると、モーニングムーン。
そして、左の空を見ると、それを照らす太陽が。
これ、月が東から昇るときには、太陽が下から照らして、月は下側だけみえるので、「下弦(かげん)の月」と呼ばれます。
月の満ち欠けと太陽の位置。学習では、苦手という子ども達も多いです。おうちの方も、よくわからないままテキストを棒読みで 覚えさせようとしたり、場合によっては間違ったことを教えてしまったりすることも。
原理がわかれば本当に簡単なので、そこから考える学習を、と、思います。
正確には、明日の月が「下弦」。そのまま欠けていき、一週間後には「新月」を迎えます。