東京都多摩市立愛和小学校は、先進的なICT教育にとりくんでいる小学校です。私も取材させていただいたことがあります。校長の松田先生のお人柄や思い、とりくみに触れたると、日本中のあちこちで生まれている動きは、人が起こしているのだということが、目の当たりにされる思いにもなります。
この春は、その集大成とも言われる公開授業や、パフォーマンス、研究発表、講演などが行われます。教育関係の方をはじめ興味のある方は、ぜひ!
i和designe-Final Presentation(その到達点と未来)
「ICT教育」が何を模索しているのか、なぜ、ここのどんな背景があり、どんな可能性があるのか・・・、初等教育の場での取り組みだからこそ、見えるのものがあるのではないでしょうか。
会場 東京都多摩市立愛和小学校 住所 東京都多摩市愛宕1-54 地図 料金制度 無料イベント ジャンル >
タグ ICT 教育 プログラミング STEM クラウド 協働学習 Minecraft アクティブラーニングChromebook スクールタクト 事務局 東京都多摩市立愛和小学校 お問合せ
やります! Finalです。そしてLastです。私が本校に着任して3年。子どもたち一人一人が一台のタブレット端末等で2年半、継続してしかも積極的に活用してきたICT教育の現場の事実(到達点、反転-協働学習)をお示しするとともに未来…
Posted by 松田 孝 on 2016年1月27日
この取り組みを果敢に進めてこられた、校長の松田孝先生のfacebook投稿です。
愛和小学校は、英語教育にも、iPadを使ったSkype授業やテストを取り入れており、私も先日は、リズムーンの連載記事でご紹介しています。
一般の小学校では、現在、5、6年生が英語活動にとりくんでいます。しかし、今後は3、4年生が英語活動でコミュニケーションの素地を築き、5、6年生は「聞く」「話す」に加えて「書く」「読む」も取り入れた教科としての英語を学習し、評価も受けることになります。
これにも先進的な動きがすでにあり、たとえば、多摩市立愛和小学校では、公立小学校でも5、6年生の英語活動の時間に、民間企業(ベストティーチャー)の教育プログラムを活用。オンラインでネイティブの講師と「話す」「聞く」をしながら「書く」「読む」までを体験しています。先日は、スピーキングも含めたテストTOEFL Primary®も実施。やはり、英語を使って何ができるかをみるテストです。