ミヒャエル・エンデ(1) :「舞台という魔術的な次元・・・」

「舞台という魔術的な次元」のなかに移された「悪」や「罪」は、観客に対して治療的な力をもつ・・・これを、芸術の力だと、ミヒャエル・エンデは言います。

 

「舞台」は、「魔術的な次元」・・・。

「悪」とか「罪」とかの要素は、現実世界では、たぶんとてもきつい毒だけれど、舞台でそれに触れるのなら、観客は、治療効果を得て心が健全になっていくのだと・・・私も、そう思います。

教育にも関わる話だと思うのですが、アクティブ・ラーニングの場でも、そういう「芸術がもつ要素」のようなものが働くと思います。

 

エンデは、映画にもなった『モモ』や『はてしない物語』(ネバーエンディング・ストーリー)の作者です。

 

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画家の父をもち、演劇の道から作家になり、数多くのファンタジー作品を残しました。「文学」や「ファンタジー」の意味から考えて書いていた作家です。

 

私は、中学生のときにミヒャエル・エンデの作品に出会い、その後、彼の思想にも興味をもって学生、社会人になりました。エンデは、奥様が日本人で、親日家でもあったので、日本についての言葉も数多く残し、日本にも彼ゆかりのものがあります。

 

経済や医療など、幅広く彼の思想がわかる書籍も出ています。

 


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