小学生保護者セミナーしました(RAKUTO)

この日曜日には、私も講師をしてきた教室の保護者対象セミナーでお話させていただきました。『公立中高一貫校などの「適性検査」や 私立中学校「新傾向入試」からみる、いま“小学生”に必要な選択 』というタイトルで、午前と午後、2校舎でお話しました。

大学コンサルタントの夫(後藤健夫)も、ゲストスピーカーとして、教育改革やアクティブ・ラーニングの本質を語ってくれました。

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彼は、夏もシンポジウムにいくつか出ていて、秋にはずっと週末は講演に追われ、この年始もずっと原稿書きをしているようでしたが、昨日は、スケジュールもなんとかなったらしく、急に決まって、話してくれることになりました。視点からの話を、教育関係のみなさまだけでなく、保護者のみなさまにきいていただけて、良かったと思いました。

今年は、何度か夫の講演も聴かせてもらいましたが、自分が関わってきた現場で小学生を考える目線で聞くと、また違った思いも湧きました。

私自身が、親の立場でもあります。変革期に育つ子ども達と、この中でかけがえのない彼らを育てる保護者の生身の人生が、翻弄されてはいけない、歩みの確かなものに、、、と、改めて感じました。 

●保護者の覚悟・・・
教育改革の意味や背景をお伝えすると、涙がうかぶ方もいらっしゃいます。話す私も同じです。
 
「保護者である私たち、社会人である私たちも、大変なこと、思うところは多いけれど、今、それはぐっとのんでふんばって、子どもたちのために意識を高めて、大人の生き方や家庭の姿もまるごと一緒に、教育改革に参画したい」と、お伝えしています。
 
言うは易し・・どころでなく、負担がかかることを言うのも覚悟がいりますが、お伝えしています。
 
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●「テストが変わる」そこまでの「学習が変わる」ということ
 
大学入試が変わるとともに、中高の教育も、中学の入試(審査)も変わります。テストが変わるということは、それにむけての日々の学びも変わり、子どもたちの頭のつくられ方が変わるということになります。
 
本来、小学生にどんな教育を授けたいか」。それを、社会の課題と重ねあわせていくと、答えがおのずと出てくるのでは・・・? というところから、アクティブ・ラーニングのこと、RAKUTOの講師としても考えてきたことをお伝えしました。どこから斬ってもキーワードが重なり、こじつけも言い訳もいらない話です。
 
これは、今回使ったスライドの1ページです。
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●RAKUTOとのこと
RAKUTOは、脳科学で学ぶ学習塾と謳った教室で、今回は中学受験のお話をしましたが、入試合格を最終ゴールとする塾ではなく、多様な教育環境、進路の選択をしているお子さんたちが集まり、本質的な学びや思考の体験を重ねている教室です。ノートはマインドマップ、授業は少人数の対話形式など、子どもの脳や発達を考えた学習方法を、独自に考え、展開してきました。

昨日も進行役をされた代表の福島美智子先生が、RAKUTOを立ちあげた初期のころから、講師をさせていただいてきました。先生とお会いして、もう7〜8年になります。

 個人的には今よりもっと未熟だった自分の思い出や反省などもいっぱいありますが、「何が本来のゴールなのか。なぜ、これを、この段階の生徒に、このように授業するのか」を、いつでも考える姿勢を身につけられたと思います。

それぞれの御家庭とのご縁は何よりの宝です。昨日セミナーが開催された、ひばりヶ丘校舎と府中校舎は、私も校舎長をしていた時期があり、その頃に小さかった子どもたちが今高学年になっているという意味でも、思い入れのあるセミナーでした。

 
 
 
このfacebook投稿は、当時、私が担当していたクラスのことです。

 

本日、東京の各校舎では高学年のRAKUTO模試が行われました。たとえば、社会で出題された「東北地方」。低学年のときから親しんでいるので、高学年の授業では、ポイントをほんの10数分で、マインドマップにまとめあげることも。「冷害のしくみも描いて…Posted by 脳科学学習塾『RAKUTO』マインドマップで楽しく学ぶ on 2013年6月16日

 
 
 
●アクティブラーニング のこと
 
これからも、現場での試行錯誤やブラッシュアップ、調整、開発は続いていくと思いますが、「アクティブ・ラーニング」という言葉が何を表しているかは、私は、あまり疑いがなくわかる気がします。本物のアクティブ・ラーニング空間で、子どもたちがどんな形で力を発動して変容を見せるかのいくつかは、体験してきたと思っています。
 
 ・・・そして、子どもは、社会の課題を解決するための道具でも兵士でもありません。地球上のひとりひとりのしあわせを叶えることを考えた教育を、と思います。

 

【RAKUTO 保護者セミナー】

〜公立中高一貫校などの「適性検査」や 私立中学校「新傾向入試」からみる、いま“小学生”に必要な選択 〜

このたび、RAKUTO(らくと)では保護者セミナーを開催し、人気の公立中高一貫校の入学選抜「適性検査」や、それをとりまく私立中学校の入試動向を見ながら、今できる学習の選択や学校選びのポイントを、お話します。
激動の教育改革が進むいま、中学受験をお考えかどうかに関わらず、知っておきたい内容です。
ぜひご参加ください

2016年1月10日(日) (参加無料) 

RAKUTO府中校10:00〜
RAKUTOひばりヶ丘校15:00〜
http://rakutogroup.co.jp/kousha/

今、学校の授業も入試もめまぐるしく変わり、注目を浴びる教育界。文部科学省も、従来のつめこみ型の学習や追い込み型の受験を、思考力や人間としての力を育てる学習、テスト、入試へとシフトチェンジさせようとしています。この過度期のなかで、今まさに育っている小学生たちには、選択次第で、新しい教育から取り残され、大学入試や就職の際に影響が出る恐れも・・・。改革のひずみに子どもを置かないためにも、情報の見極めと選択には気をつけたいところです。後悔しない選択のためのポイントや詳細を、最新の動向とともにお伝えします。


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