これも先月の話になってしまいましたが、リズムーンに記事を書きました。今回は、多様になっていく教育。テスト。進路選択・・・
変わる子どもの入試。未来のための学校選びはどうする?
テストが変わるということ、テストが多様化するということは、「どのレベルの学校に入れるか」というような視点でなく、「どのような学びをしていくか(どんなテストを受けて育つか)」というような視点で、進路を選ぶ時代になっているということです。
大学入試を変えていく改革が進んでいますが、アクティブラーニング時代のテストや評価は、具体的には、どのように変わっていくのでしょうか。
小学生が受ける中学入試の変化は、もう始まっています。公立の中高一貫校は入学選抜に「適性検査」をしていること、私立の学校でも新しいタイプの進化したテストが開発され、実施され始めています。これは、新しいタイプの生徒を重視したい学校の意欲、教育界へのチャレンジ、どんな学習をしてほしいかという受験生へのメッセージでもあると、私は感じます。
また、学校が多様になれば、今まで学校に居心地の悪さを感じていたこともたちにとっても相性のいい学校ができてくるのかなとも思いますが、学校にいかないという選択も、今後は、できるようになりそうです。不登校などの問題を抱える子どもたちにとっては、これは画期的なこと、そんなことも、記事に書きました。