いま、教育は大きく変わろうとしています。学校の授業や入試が変わっていきます。保護者からすると、学校選びや家庭で考える学びを考える指針が気になります。
これは、実社会の将来を見据えて、必要とされる力、人材を育てるための、国をあげての切実な改革です。教育業界よりも、学校の外の、「社会」を見ると見えてくるのではないでしょうか。
民間にも、「理想の教育」を考えての動きはありました。保護者も、先生方も、専門家の方々も、文科省も・・・いま、教育が動こうとしている・・それはどういうことなのかがわかるシンポジウムだと思います。
すでに満席ですが、10月にNHK(Eテレ)での放送も決まっているそうです。 このシンポジウムは、夫がプロデュースしています。 下が夫の書いたnoteです。夏の終わりに、楽しみです。
シンポジウム「いまなぜ高校が変わるのか – 大学入試改革の真のねらいを問う -」 | OKETA | note
8月30日のシンポジウムはNHKEテレでの放送が決まりました。1時間番組です。パネルディスカッションの様子を高校等での事例を交えつつまとめることになります。遠方のみなさんをはじめ、当日ご参加いただけない方はぜひ番組をご覧ください。また、NHKでの放送を前提にするため、現在、教育に直接関わっていない方々がご覧になっても、いまの改革の流れや高校、大学、大学入試に求められているものがなにかをわかりやすく理解していただくものを目指します。もちろん、いま議論されている高大接続システム改革会議の様子を踏まえたものになりますし、学習指導要領の改訂の議論も見据えたディスカッションになります。冒頭で、義
note.mu
いまなぜ高校が変わるのか-大学入試改革の真のねらいを
問う 日時:2015年8月30日(日) ※無料
場所:法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎「さったホール」(JR/地下鉄市ヶ谷駅下車 徒歩5分)
定員:600名【第1部】
公開授業 13時00分〜14時15分
「ハーバード大学院でもベストティーチャーだった柳沢幸雄先生(東大名誉教授 元ハーバード大大学院准教授・ 併任教授)の生授業を間近で聴こう!」―アクティブ・ラ ーニングの見事な成功例― <参加校>
大妻中学高等学校 かえつ有明中・高等学校 広尾学園中学校高等学校 武蔵学園REDプログラム 明星中学高等 学校 休憩 14時15分〜14時35分
【第2部】
公開シンポジウム 14時35分〜16時20分
「いまなぜ高校が変わるのか-大学入試改革の真のねらいを問う」 <パネリスト>
(国立大学) 東京工業大学 学長 三島良直
(私立大学) 早稲田大学 総長 鎌田薫
(中等教育) 開成中学校・高等学校 校長 柳沢幸雄
(経済界) 三菱商事株式会社 代表取締役 常務執行役員 廣田康人
(母親代表) 大妻学院 理事 成島由美
<コーディネーター> NHK解説委員 早川信夫主催:NPO学校支援協議会
後援:文部科学省(後援申請中) 株式会社森上教育研究所
制作・運営:株式会社NHKエデュケーショナル 株式会社オフィスボウ